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IT系の受験者数の多い資格TOP10

 

受験者数が多い資格TOP⑩

経済産業省の調査によればITに係る人材不足は今後ますます加速の一途をたどり、2020年には20万人以上のIT人材不足となると見込まれています。

一方で今後多くの仕事がAIで効率化・自動化され、単純作業に近い仕事は減っていくことが予想されます。

現在ITに関わっていないような人も、ITに関する知識を身に着けて、なにかあったときの備えにしておくのがよいかもしれません。

IT系の資格について受験者が多い人気の資格順に10個、まとめました。

※シスコ系の資格もありますが、受験者数が公表されていないので、今回は除外しています。

参考⇒https://jqos.jp/more/moshikomi

1位 基本情報技術者

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html

受験者数 111,381人
合格率 25.6%

 

基本情報技術者試験(きほんじょうほうぎじゅつしゃしけん、Fundamental Information Technology Engineer Examination、略号FE)は、情報処理の促進に関する法律第29条第1項に基づき経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分。対象者像は「高度 IT 人材となるために必要な基本的知識・技能をもち,実践的な活用能力を身に付けた者」。

情報処理技術者試験制度のスキルレベル2(スキルレベルは1から4が設定されている。)に相当する。2000年度(平成12年度)までの名称が第二種情報処理技術者試験であったことから二種という略称を用いる人もいる。

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言わずと知れた「基本情報技術者」ですが、業界未経験であっても若いうちであればこれを持っているだけでIT業界での就職は結構楽になると思います。

試験は午前・午後と分かれており、午前は知識や計算問題。午後はアルゴリズムやプログラム言語に関する問題となっています。

午前・午後ともに100点満点中60点取れれば合格です。

午前は60点以上だったが、午後で落ちてしまったという人は次回試験で午前が免除になります。ただ、逆は適用されません。

合格率は25%程度と難しそうに見えますが、割と企業が新卒社員に対して団体受験で受けさせたりしがちなのでそこまでやる気のない人たちも含まれています。

1か月程度しっかり勉強すれば合格できる資格です。

2位 ITパスポート

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html

受験者数 84,235人
合格率 50.4%

ITパスポート試験(ITパスポートしけん、Information Technology Passport Examination、略称:iパス)は、情報処理の促進に関する法律第29条第1項の規定に基づき経済産業大臣が実施する情報処理技術者試験の一区分である国家試験。

対象者像は「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」。

2007年12月に発表された新試験制度のスキルレベル1(スキルレベルは1〜4が設定されている)に相当し、2009年春期試験から開始された。試験の実施に関する事務(試験事務)は、独立行政法人情報処理推進機構 IT人材育成センター国家資格・試験部が行っている

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ITパスポートは上述の基本情報技術者試験と同じような問題ジャンルではありますが、難易度は下がります。私も昔受験しましたが、まったく勉強していない状態でも合格できました。基本情報ほど専門的ではなく、一般常識的な問題も多いです。

1000点中600点以上で合格となります。

3位 応用情報技術者

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/ap.html

受験者数 64,367人
合格率 23.1%

応用情報技術者試験(おうようじょうほうぎじゅつしゃしけん、Applied Information Technology Engineer Examination、略号AP)は、情報処理の促進に関する法律第29条第1項の規定に基づき経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分。

対象者像は「高度 IT 人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT 人材としての方向性を確立した者」。情報処理技術者試験制度のスキルレベル3(スキルレベルは1~4が設定されている。)に相当する。

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基本情報技術者試験のワンランク上の資格です。

これを持っていればかなりITに関しては広い知識を持っていると認められるでしょう。問題の相性にもよるのか、意外と基本情報よりも簡単だったという人も結構いるようです。

試験は午前・午後と分かれており、100点中60点で合格です。

また、応用情報技術者試験に合格すると、後述のネットワークスペシャリスト試験、ITストラテジスト試験、プロジェクトマネージャ試験、システムアーキテクト試験、情報セキュリティスペシャリスト試験 の前試験がすべて免除となります。

4位 情報処理安全確保支援士

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/sc.html

受験者数 30,636人
合格率 17.7%

情報処理安全確保支援士(じょうほうしょりあんぜんかくほしえんし、英:Registered Information Security Specialist、略称:RISS)は、サイバーセキュリティ分野の日本国の国家資格。有資格者は情報処理安全確保支援士の名称を使用して、政府機関や企業等における情報セキュリティ確保支援を業とする。政府はサイバーセキュリティ戦略本部のサイバーセキュリティ人材育成総合強化方針において、2020年までに3万人超の有資格者の確保を目指すとしている。

登録制度を持つ国家資格として情報処理技術者試験制度とは独立した資格であることから高度情報処理技術者試験には含まれないが、情報処理技術者試験制度のスキルレベル4(スキルレベルは1~4が設定されており、高度情報処理技術者試験はいずれもスキルレベル4である)と同等であり、共通キャリア・スキルフレームワークのレベル4(試験で認定される最高レベル)の前提要件とされている。

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セキュリティ系の資格は今後注目です。

ITの人材不足の中でもセキュリティに関する人材不足は深刻なようです。

https://www.sbbit.jp/article/cont1/35587

合格率は17%と低めです。スキルレベルも4と最難度となっています。

5位 情報セキュリティマネジメント

https://www.jitec.ipa.go.jp/sg/

受験者数 30,328人
合格率 49.9%

情報セキュリティマネジメント試験(じょうほうセキュリティマネジメントしけん、Information Security Management Examination、略称: セキュマネ、略号: SG)は、情報処理の促進に関する法律第29条第1項の規定に基づき経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分である。対象者像は「ITの安全な利活用を推進するための基本的知識・技能を身に付けた者」。試験制度のスキルレベル2(スキルレベルは1〜4が設定されている。)に相当する。

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こちらもセキュリティに関する資格です。

情報処理安全確保支援士よりは難易度が低いので、セキュリティに係る仕事を志す人はまずはこちらから受けてみるのがいいかもしれません。

6位 日商PC検定試験

https://www.kentei.ne.jp/pc

受験者数 20,091人
合格率 81.2%

1級 企業実務に必要とされる実践的なIT・ネットワークの知識、スキルを有し、ネット社会のビジネススタイルを踏まえ、企業責任者(企業責任者を補佐する者)として、経営判断や意思決定を行う(助言する)過程で利活用することができる。
2級 企業実務に必要とされる実践的なIT・ネットワークの知識、スキルを有し、部門責任者(部門責任者を補佐する者)として、業務の効率・円滑化、業績向上を図るうえで利活用することができる。
3級 企業実務に必要とされる基本的なIT・ネットワークの知識、スキルを有し、自己の業務に利活用することができる。
ベーシック 基本的なワープロソフトや表計算ソフトの操作スキルを有し、企業実務に対応することができる。

日商PC検定試験

問題の内容については基本情報試験と同じような全般的な知識問題のようです。

3~1級が用意されており、

3級:約80%

2級:約60%

1級:約30%

と比較的易しい印象です。ただ、1級は受験者数が年間100人以下とかなり少ないです。

7位 ネットワークスペシャリスト

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/nw.html

受験者数 12,322人
合格率 15.4%

ネットワークスペシャリスト試験(ネットワークスペシャリストしけん、Network Specialist Examination、略号NW)は、情報処理技術者試験の一区分である。試験制度のスキルレベル4(スキルレベルは1〜4が設定されている。)に相当し、高度情報処理技術者試験に含まれる。対象者像は「ネットワークに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者」。

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7位以降はITに関する専門的な知識の資格が連なっています。

どれもスキルレベル4と最難度が設定されています。実務に係る人でないと難しいレベルかもしれません。

8位 プロジェクトマネージャ

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/pm.html

受験者数 11,338人
合格率 13.2%

プロジェクトマネージャ試験(プロジェクトマネージャしけん、Project Manager Examination、略称プロマネ、略号PM)は、情報処理技術者試験の一区分である。試験制度のスキルレベル4(スキルレベルは1~4が設定されている。)に相当し、高度情報処理技術者試験に含まれる。対象者像は「システム開発プロジェクトの責任者として、プロジェクト計画を立案し、必要となる要員や資材を確保し、計画した予算・納期・品質の達成について責任をもってプロジェクトを管理・運営する者」。

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9位 データベーススペシャリスト

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/db.html

受験者数 11,116人
合格率 13.9%

データベーススペシャリスト試験(- しけん、Database Specialist Examination、略号DB)は、情報処理技術者試験の一区分である。試験制度のスキルレベル4(スキルレベルは1~4が設定されている)に相当し、高度情報処理技術者試験に含まれる。対象者像は「データベースに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者」。

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10位 システムアーキテクト

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/sa.html

受験者数 5,832人
合格率 12.6%

システムアーキテクト試験( – しけん、Systems Architect Examination、略号SA)は、情報処理技術者試験の一区分である。試験制度のスキルレベル4(スキルレベルは1~4が設定されている。)に相当し、高度情報処理技術者試験に含まれる。対象者像は「ITストラテジストによる提案を受けて、情報システム又は組み込みシステムの開発に必要となる要件を定義し、それを実現するためのアーキテクチャを設計し、情報システムについては開発を主導する者」。

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