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【2019年】家具・家電のレンタルサービスをまとめました

シェアリングエコノミーの考え方が徐々に浸透してきて、
物の所有の形が購入だけでなく、「レンタル」という選択肢が身近になっています。
特に若い時期は引っ越しや異動などが多いため、生活環境が大きく変わることも想定されます。
そんな環境の変化にも適用しやすい家具家電のレンタルサービスを展開している業者をいくつかピックアップしてまとめました。

Contents

家具家電のレンタルサービス 8社

かして!どっとこむ(株式会社サークランド)

https://www.kasite.com/
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・ベッドなど生活必需品をメインに取り扱っている。
30日間からのレンタルが可能
新品・中古品の選択をすることができ、それほどキレイさにこだわらない人は中古品を割安でレンタルすることができる。
カスタマーサポートがとても丁寧な印象

airRoom(株式会社Elaly)

https://air-room.jp/
ソファ・テーブル・ベッドなど家電以外のレンタルを扱っている。
納品・返却に係る送料がかからず、1か月単位の分かりやすい料金設定。
ウェブサイトのUIも使いやすく、「コーディネート」として紹介されている家具をまとめて借りることもできる。

レンタル中に気に入ったら購入することも可能

Kaggレンタル(47インキュベーション株式会社)

https://www.kagg.jp/
オフィス用品の販売・レンタルサービス(個人でも購入可能)


従来のECサイトのように「カートに入れる(購入)」こともできれば、「レンタルする」という選択肢も選ぶことができる。


2年間継続レンタルをすれば、その商品を無償でもらうことができる。
アーロンチェアなどの高級チェアも月額数千円でレンタルすることができ、人員の増減が激しいスタートアップなどにもおすすめ。
商品数も50万点以上と業界屈指の数で、2015年のサービスインから3年余りで売り上げ10億円を突破した注目のサービス

subsclife(カマルクジャパン株式会社)

https://subsclife.com/
ブランドの家具を取り扱っているレンタル業者
おしゃれな家具を利用したいならここ。
こちらも気に入った家具があれば一部の商品を除いて、レンタル後の購入も可能。
小売販売価格からこれまでのレンタル料を差し引いた額で購入することができる。
法人のレンタルも可能で、オフィス家具としても利用可能。費用を経費計上できる。

家具・家電のレンタル&リースサービス(株式会社デザインアーク)

https://www.designarc.co.jp/rental/index.html
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・ベッドなど生活必需品がメイン


レンタル(~1年/短中期向け)とリース(1~4年/長期向け)契約を選択することができる。
故障や修理も無料で対応してくれる。

CLAS(株式会社クラス)

https://clas.style/
家具家電のレンタルサービス
月額のレンタルサービスだが、長く使えば使うほどレンタル料金が安くなっていく仕組み。
傷や汚れによる追加料金等もないので安心して利用できる。
現在、対応エリアが東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県に限られている。

flect(株式会社ディノス・セシール)

https://www.dinos.co.jp/flect/
家具取扱い大手のディノス・セシールが展開を始めたレンタルサービス
レンタル期間は2年間となり(途中解約も可能)、レンタル期間終了後は返却するか、買取するかが選択できる。


買取でも通常販売価格の99%、返却した場合には通常販売価格の84% とレンタルすることのお得感がある。
現在キャンペーン中につき、送料・組み立て費用が無料となっている。(2019年3月7日現在)

Rentio(レンティオ株式会社)

https://www.rentio.co.jp/
家電メインのレンタルサイト(大型家電を除く)
3泊4日程度の短期レンタルから1か月単位の長期のレンタルまで可能
カメラを中心に最新ガジェットの取扱いが豊富で短期のレンタルができるので旅行やイベントにも最適
世に浸透していない新商品は使ってみないと分からないことが多く、まずは試してみたいという人にもおすすめのサービス。
一定のレンタル期間経過後に商品をもらうことができる「もらえるレンタル」対象商品がある。
レビューの評価が非常に高く、カスタマーサポートがしっかりしている。

まとめ

レンタル含むシェアリングの意識はこれからますます広がり、所有することの必要性はだんだんと薄まっていくと思います。
買ったものをメルカリなどで簡単に販売でき、新たに新しいものを買うようなサイクルもある種のシェアリングに近い現象といえます。
本当に欲しいもの、長く使いたいものを所有し、そうでないものはレンタルすることで地球にもお財布にも優しいサイクルができます。

  • 発生する費用が明確か(送料・汚損や解約時など)
  • 一定期間後に購入できる制度
  • カスタマーサポートの評判
    などをよく確認の上、自分にあったサービスを選んでみて下さい。